陸上風力用タワークレーン

国内最大級の高揚程152m

従来の自走式クレーンでは不可能だった高揚程を実現し、風車の大型化に対応します。

国内最大級の定格荷重145t

最大定格荷重145t×作業半径12.5mを実現し、6.0MW級風車建設にも対応します。

クレーン設置面積の縮小を実現

山岳地帯、峠など狭隘な現場でも対応可能です。

遠隔操作運転にも対応

通常クレーン運転室での操作ですが、地上や風車からの遠隔操作運転にも対応可能です。

作業時の安定・安全性の向上

本クレーン自身で吊上げ可能なマストステーの設置により、吊上げ時のクレーンのたわみを大幅に抑制。安定性・安全性の向上を図ります。

マスト1本で組立解体が可能

架台上にマスト1本の設置で組立解体が可能なため、組立解体に必要な重機能力（揚程）を最小化しています。

ドーリーによる風車間移動を実現

解体組立期間の短縮が可能です。

※ドーリー移動については清水建設（株）、（株）エスシー・マシナリーとの共同開発「S-Movable Towercrane」