3) 同一車名でもタイプや年式により車体寸法や重量が異なり、入庫できない場合があります。車検証及び実測もしくはメーカー ・ディーラー等へお問い合わせいただき、入庫可能な寸法及び重量であるかを確認してください。本リスト掲載以外の車に ついても同様にご確認をお願いします。4) 収容可能車の諸元の車体寸法は、寸法公差を表現しておりません。「自動車型式認証・リコール関係法令通達」自動車認証制度研究会(令和3年3月)自動車型式指定実施要領 別表(1(7)、1(9)関係)の通り、車体寸法には公差が認められています。(例:乗用車であれば、車検証に車高1,550mmと明記されている場合、実際車高は、1,510mm~ 1,590mmとなります。)よって、本書において収容可能と判断されている車であっても、公差により入庫できない場合があります。判断にお困りの際は、各社自動車メーカー、ディーラーなどにお問い合わせください。6) 本書は車両重量のみを記載しています。入庫可能車重量は、車両重量にオプション重量及び積み荷の重量(チャイルドシート やオーディオ類、荷物・スペアタイヤ・工具等)を加えたものです。荷物を積んだまま駐車装置を使用する場合は、入庫可能車重量を超えないようにしてください。7) ドアミラー、バンパー、フロントスポイラー、リアスポイラーは今回の収容可否判定においては考慮しておりません。ドアミラー およびアンテナ類は閉じた状態でご利用ください。なおドアミラーを閉じても車体からはみ出る車は入庫できない場合があります。9) 収容可能車の最大タイヤ外幅は、パレット(リフトケージ)内法より左右30mmずつ隙間を差し引いた寸法です。タイヤ外幅寸法は、参考資料によるトレッド(左右の車輪の間隔。タイヤの設置面の中心から中心を空車状態で測定)+標準タイヤ断面幅です。 注1) スーパースクエアパーキングの場合、収容可能車の最大タイヤ外幅は、収容可能車の最大全幅と同じ寸法になります。 注2) エレベータパーキング 車椅子使用者対応の場合、収容可能車の最大タイヤ外幅は、収容可能車の最大全幅と同じ寸法になります。 本書は「最新国産&輸入車全モデル購入ガイド2022(株式会社JAFメディアワークス発行)」の寸法及び重量を記載した御参考用の資料です。入庫可否判断において、次頁以降のリストを利用し入庫可能もしくは不可能と判断された車両であっても、それを保証するものではありません。2) IHI駐車装置は、収容可能車最大寸法表に記載された寸法・重量を基準に設計してあります。入庫可能な車以外は、 車や機械を破損する恐れがありますので、絶対に入庫しないでください。5) オーバーハング寸法やバンパー寸法は自動車メーカーより公表されていない為、収容可否判定において考慮しておりません。本書において収容可能と判断されている車であっても、オーバーハング寸法やバンパー寸法によって入庫できない場合が あります。オーバーハング寸法やバンパー寸法は、実測もしくは各自動車メーカー・ディーラーなどにお問い合わせください。初めて入庫する際、車がパレットからはみ出していないか、機械を動かす前に必ずご確認ください。8) オプション部品の寸法は、収容可否判定において考慮していません。キャリア付車、リアスポイラー、リアーアンダーミラー などの突起物がある車や後部スペアタイヤ付のハイルーフ・RV車等は入庫することが出来ない場合があります。スペア タイヤやスタッドレスタイヤを使用する場合は、タイヤ外幅・地上高が変わる場合があります。実車にて再確認してください。また、タイヤの空気圧が下がりタイヤがつぶれ変形した場合も同様に、タイヤ外幅・地上高が変わる場合があります。エレベータパーキング・フォークパーキング・タワーパーキング・スーパースクエアパーキング※注意事項1) 6-2収容可能車 注意事項
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