EV充電システム
EV charging system将来の車の買い替えに対応した機械式駐車装置における電気自動車(EV)充電システム。新設・既設を問わずEV充電システムの設置が可能。(一部の機械型式、年代を省く。)機械寸法を変更せずに、給電設備を設置することができるので将来への対応も安心です。
充電システムにおけるオプション仕様
充電システム概要
充電システムは専用受電。(普通充電のみとし、急速充電は行いません。)
※1φ 2W AC200V 4kVA/EV1台の容量が必要となります。
例えば、EV車を8台設置する場合は、4kVA×8台=32kVA(1φ 2W AC200V)の確保が必要です。乗降室にEV盤を設置。(EV車4台/EV盤1台)
EV対応パレットは、下部の格納棚から設置。
※EV充電対応パレットは、ハイルーフ車パレットに割り当てることをおすすめします。

機械寸法を変更せずに、給電設備を設置できるエレベータパーキング
タワーパーキングを除くすべての機種において、新設・既設を問わずに、EV充電設備の設置が可能となっております。


EV対応パレットを給電用棚へ格納することにより、給電ラインを介して自動的に充電されます。
給電は200Vにて供給可能です。
給電用棚(EV充電設備)1箇所につき、ブレーカーが1つ必要です。
※EV専用のEV盤の設置が必要です。 ※給電用棚の設置台数により、EV盤の大きさ、必要台数が異なります。多種多様なEV・PHVに充電対応できるように、パレットに充電用コンセントを設けています。
※コンセントの形状・配置については変更する場合があります。

入庫後の充電手順
充電システムは専用受電。(普通充電のみとし、急速充電は行いません。)1φ 2W AC200V 4kVA/EV1台の容量が必要となります。例えば、EV車を8台設置する場合は、4kVA×8台=32kVA(1φ 2W AC200V)の確保が必要です。

充電ケーブルを取り出します。

パレット側給電部に差し込みます。

車側給電部に差し込みます。

はみだしがないかチェックします。
(ご利用者にて)

