オートバレーパーキング

AUTO VALET PARKING

オートバレーパーキング
対応の時代へ

「次の駐車場のあり方」を追求し、
駐車場内での自動運転・
自動駐車を国内で初めて実現

IHI 運搬機械 では、利用者にとって安全・安心な駐車場を目指し、利用者が駐車場内に立ち入らない自動バレー駐車や駐車場内での自動運転・自動駐車の走行実験を進めてまいりました。その中で、自走式駐車場や機械式駐車場の閉鎖空間において、GPSの位置情報に頼らず車両側から発信する光学センサーのみで自己位置を把握し、自動運転・自動駐車させる技術を国内で初めて確立しました。

自動運転について

  • 駐車施設内での実証試験の様子
  • 自動運転車両内の様子
    (どちらも沼津工場内 静岡県)

オートバレーパーキング活用のベネフィット

オートバレーパーキング活用のベネフィット

IHI運搬機械ではオートバレーパーキングが利用できる駐車場を提供し、施設オーナー様、施設利用者様に以下のようなベネフィットを体験して頂きたいと考えます。

  • 時間節約
    駐車するために必要な時間がなくなる
  • 快適性、高級感
    一般的に行う必要がある駐車作業をする必要がない
  • コストダウン
    ・車室を気にせず、密に車両が駐車できるようになる
    ・駐車場のスペース効率が上がる
    ・レンタカーでの駐車作業が不要になる

沼津自走式駐車場でのオートバレーパーキングでの実証試験

沼津自走式駐車場では、ショッピングモールでのオートバレーを想定した走行ルートにより、駐車時・車両呼び出し時の課題を抽出し、随時検討を行っています。

【走行ルート例 ( 全区間自動運転 ) ショッピングモールでのオートバレーを想定】
  1. 1自宅から乗降口までの自動運転を想定:(緑)
  2. 2乗降口から駐車場までの無人駐車を想定:(青)
  3. 3端末にて駐車した車を乗降口まで呼び出す想定:(黄)
  4. 4乗降口から自宅までの帰路を想定:(赤)
走行ルート図

駐車場側からの支援

オートバレーパーキングにおける駐車場側からの支援

オートバレーパーキングの実現には、車両が取得する情報だけでなく、駐車場側から必要な設備、情報の提供が必要と言われています。
IHI運搬機械では、オートバレーパーキングの円滑化に必要な技術の研究開発を進めています。

  • 自動運転車に搭載したセンサで、死角となる障害物の発見をサポート
  • 自動運転車がよりよく情報をつかめる仕掛けの構築
  • 自動運転車が認識しやすいような、車線、路面塗装、壁面の処理
  • 車番認証カメラなどによる駐車場への自動入場
  • 駐車料金の自動精算
  • 車線
  • 壁面処理
  • 自動運転ゲート進入

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